女性の仕事着は私服と同じ?それとも違う?

女性の仕事着協議会

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仕事服と私服は分ける?分けない?

仕事服と私服は分ける?分けない?

スーツを着用する職場の場合、仕事着と私服は別に用意しなければなりません。しかし、オフィスカジュアルな職場や私服OKの職場の場合、仕事着と私服を分けるか分けないかは、本人の判断に委ねられることになります。仕事着と私服を「分ける派」と「分けない派」では、それぞれどういったメリットやデメリットがあるのか、一緒に見ていきましょう。

仕事着と私服を分ける派

・メリット
仕事着と私服を分けることで、オンオフのメリハリがつけやすくなります。例えば、仕事中は基本のパンツスタイルや落ち着いたカラーのワンピースなどを取り入れることで「きちんと感」を演出できますし、プライベートではお気に入りの服を着て自己表現を楽しむことも可能です。
なかには仕事着を制服化している女性も。制服化してしまえば、毎朝「何を着ていこう」と悩む必要がありませんし、準備する仕事着も最小限で済みます。
・デメリット
仕事着と私服を分けるとなると両方の服を揃えなくてはならず、そのぶん費用もかかります。働き始めたばかりの新社会人にとって、服代がかさむのは避けたいところではないでしょうか。また、服が増えクローゼットがいっぱいになってしまう心配もあります。一人暮らし用のアパートは収納場所が限られているので、買いすぎには注意が必要です。

仕事着と私服を分けない派

・メリット
仕事着と私服が同じであれば、仕事帰りにそのままの格好で遊びに行けます。わざわざ着替えるのは面倒と感じる方や洗濯物を増やしたくない方は、仕事着と私服を分けないほうがよいでしょう。また、仕事着と私服を統一することで服の数が減り、クローゼットをスッキリさせることもできます。そのほか、好きな服を着て仕事をすることでモチベーションUPにつながるという女性もいるでしょう。
・デメリット
服を買うときに職場で着用可能かどうか、毎回考えなければならなくなります。個性的なファッションが好きな方や色鮮やかな服が好みの方は、自分が本当に好きな服を選べなくなってしまうかもしれません。仮に自分の好きな服を選べたとしても、仕事中とプライベートの両方で着用することで服がすぐだめになってしまう心配も。いつも同じ格好で過ごすため、オンオフが切り替えづらいと感じるケースもあるでしょう。

仕事着は自分に合う方法で選ぼう

仕事着と私服を分けるべきか分けないべきかの答えは、その人の考え方や好み、置かれている状況などによって異なってきます。特に、新社会人はどうすればよいか分からないときもあるでしょう。いろいろ試しながら、自分に合う方法を見つけていくのもよいかもしれません。

このサイトについて

仕事をする女性にとって仕事の次に気になるのは毎日の服装かもしれません。職場に制服がある場合でも通勤途中はプライベートな服装ですし、制服がない場合は職種ごとの特徴を活かした服装をする必要があるかもしれません。いずれにしても外見で第一印象が形成されますので、気を遣わなければいけません。そうなると新入社員はいろいろと迷いが出てくるかもしれませんね。そんなときに参考にしていただくために本サイトを立ち上げました。